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検査データの「確からしさ」を担保する

火曜日, 9月 17th, 2013

(2013/9/18)


検査装置を運用する中で、多くのお客様が必ず同じ課題に突き当たります。
それは、「検査データの作成基準は正しく検討され過不足がないか?」という課題です。
ここでいう「過不足」を具体的に示すと、

  1. 検査データは、誰が作成しても同じ水準を保てるか?
  2. 各部品の不良発生状況に対して適切なカバレッジが出来ているか?
  3. 基板毎の品質や特徴に対し適切なカバレッジが出来ているか?

検査装置データは、担当者以外には理解し難く、情報共有を阻む主要因となっていました。

 

1.部品別マトリクスの制定

縦軸に部品種、横軸に不良モードを書き出し、その交点となるマスに対し、基準値などを纏め上げます。今まで漠然としていた各部品の不良モードと検査基準の相関が、明確化します。
担当者間のレベルも均一化し、エンドユーザからの信頼向上が図れます。

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2.機種別シートの制定

部品別に纏め上げた後は、機種別にシートを作成します。
その機種独自の注意ポイント等を記述し、検査データに反映させます。
目視担当者や、修理担当者とも情報を共有します。

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経営者層、マネージャ層、担当者がしっかりと情報共有し情報管理、品質設計を行う事が検査装置の運用に非常に重要です。
御社も一度整理されてはいかがでしょうか?

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